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T-Code-Engine
主な機能 T-Code-Engine では, ユーザー入力をまとめて変換する BatchEngine と, ユーザーによる入力と選択をインタラクティブに実行できる InteractiveEngine があります. BatchEngine の実行例 scala> import io.github.nicheapplab.tcodeengine._ scala> val engine = new BatchEngine with QwertyLayout scala> engine.convert("hgjdkdhgjdhgjgjd;gjdkd;gjdja;g") val res0: String = "で、ので、では、を、のを、とを" with QwertyLayout の代わりに with DvorakLayout を指定することで, Dvorak キーボードで入力した文字列を日本語に変換することができます. また, 交ぜ書き変換や部首合成にも対応しています. 交ぜ書きは prefix を使用せずに, BatchEngine.convert で変換した結果に対して, BatchEngine.mixed.convert を適用します. 2 つ目の引数は活用の指定です. scala> engine.mixed.convert("くわえ","る") val res0: Array[String] = Array("加える") scala> engine.mixed.convert("記しゃ") val res1: Array[String] = Array("記者") 部首合成では, 基本となる二字の合成のほか, “jf” による再帰的合成にも対応しています. scala> engine.combi.composite('上','七') val res0: Option[Char] = Some('虍') scala> engine.convert("jfjfibhtpd") val res1: String = "劇" InteractiveEngine の実行例 scala> import io.github.nicheapplab.tcodeengine._ scala> val engine = new InteractiveEngine with QwertyLayout scala> "fjyijstt".foreach(ie.put(_)) scala> ie.inflexRight() scala> ie.convert() scala> ie.selectCandidate(0) scala> ie.commit() val res0: String = "記者" この例では, “fj"で交ぜ書き変換モードに入り, “記しゃ"を"記者"に変換しています. 例では短縮のために foreach を利用していますが, 実際に使用するときには各字を,ie.put('f') のように 1 字ずつ入力することが想定されています. InteractiveEngine.inflexRight() や InteractiveEngine.inflexLeft() を実行することで活用の位置を指定しています. ...
T-Code IME for Android
Niche App Lab がリリースしている, T-Code IME for Android の製品情報です. T-Code が何なのかは, こちらのページをご一読ください. T-Code IME for Android の使い方 インストール 交ぜ書き変換
T-Code IME for Android のインストール
インストール Play ストアからインストールし,起動すると以下の画面になります. ここで, 「T-Code の有効化」を選択すると, 以下の画面に遷移します. この画面で T-Code IME の右側のスライダーで On にします. 続いて, アプリから「T-Code を選択」することで, 利用することができます. 試しに, 「IME をテストする」のテキストエリアを選択すると, 以下のキーボードが表示されます. このキーボード上でキーストロークを入力することで, テキストエリアに文字が入力されます.
T-Code IME for Android の交ぜ書き変換
交ぜ書き変換 T-Code IME では前置式の交ぜ書き変換が利用できます. キーボードで"fj"と入力することで, 交ぜ書き変換モードに移行します. ここで,「試す」を入力してみましょう. まずは「ためす」を入力します(“kslc,f”). 次に変換対象の活用の範囲を指定します. キーボード左下部の"←“ボタンにタッチすると, 交ぜ書きモードでは活用指定モードになります. ここで表示される「|」より右が活用の範囲になります. 「|」が表示されていない, または「|」を末尾に移動させることで, 活用がないものと指定することができます. SPC をタップすることで変換候補が表示され, 候補をタップで入力を確定します.
T-Code 入力について
本ページでは日本入力法である T-Code について簡単に説明します. T-Code の概要 日本語入力には様々な方式があります. Windows PC を使用している圧倒的多数のユーザーはローマ字を入力し, ローマ字テーブルに基づいてひらがなに自動的に変換し, そこからユーザーが指定した漢字への変換する, という方式をとっています. 他方で, 一部の少数ユーザーは SKK 方式を使用しているかもしれません. これはひらがなの入力を基本とし, 漢字変換を要する箇所だけ指定し, 変換を行う方式です. T-Code 入力はこれらと根本的に異なり, ひらがなも漢字も直接入力してしまう, というものです. 平たくいえば, ひらがなやカタカナ, 記号, 漢字といった要素をすべてテーブルに格納し, その座標指定を左右の手にそれぞれ対応した 2 つの 4x5 のキーボード領域で行います. 方式・ IME キー・かな対応 漢字変換 Microsoft IME, ATOK, Google 日本語入力 ローマ字入力 かな入力 読み変換 SKK ローマ字入力 読み変換, 開始・終了位置を指定 T-Code 無連想式直接入力 無連想式直接入力, 交ぜ書き変換, 部首合成 T-Code の優位性 まず,漢字変換という手順を踏む必要がない点に優位性があります. 逆に通常の漢字変換を介した入力では, 一文を入力した後に以下の手順になるでしょう. 文頭から順に 無変換区間か変換区間かを指定し 変換区間では正しい候補を選択する これら 3 つは思考を強制します. 特に文章作成においては複数文を入力することから, 高頻度で 1.による思考のジャンプが発生するため疲労につながります. これと比較すれば SKK では各文に対して入力順に漢字変換区間を指定し,変換を行いながら入力していく方式であるため, 思考のジャンプは発生しない優位性がありますが, それでも正しい候補を選択するために 3.による思考の脱線が発生します. 無連想式直接入力ではこれらがないため,思考に沿った入力を実現することができます. ...